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②(信頼関係を築く)コミュニケーションの取り方
【信頼できるコミュニケーションをとる方法】

前回に引き続き、コミュニケーションです。

前回は、バーバル・ノンバーバルの両コミュニケーションを

ご説明しましたが、今回は、私の経験を踏まえて

記していこうと思います。

(ここから書く事は、あくまでも自分の体験と考えです。)

信頼できるコミュニケーションをとるには、

一体、どうすれば良いのでしょうか?




①会話の最初は「自分を知ってもらう事」から!

まず最初に会話をするには「自分を知ってもらう事」から、

始めなければならないと思います。

誰だって、知らない人とは会話をしないですよね。


手っ取り早い方法は「自己紹介」です。

一番、端的な自己紹介は「名前」です。


初めて伺ったお宅では、もちろん自己紹介をしますが、

その時の工夫としては、単にさらっと「○山○子です」と言うだけでなく、

例えば、自分の名前の由来や親がどんな気持ちでつけたかなど…
 
 ・親の好きなタレントの名前をとった

 ・初めての子供だったので名前に「一」が付きます 

 などのエピソードを入れると、覚えてもらい易いです。



そして、利用者さんに「○○さんのお宅に伺う事になりましたが、

○○さんは、どのようにお呼びしたらいいですか?」
等聞くと、

そこで、キャッチボールが一つ成立です。


また、私の出身地の話やその土地の方言などで話すと、

高齢者の方は「昔、暮らしていた」や「懐かしいねぇ」なんて事も

おっしゃった方も、たくさんいらっしゃいました。


徐々に、自分(ヘルパー)の事を話すと、おのずと、

利用者さんの方も、ヘルパーさんの人となりが分かり

徐々に心を開いてくださいまし、利用者さん自身の事も話されますよ。





②自分の感情に正直に

もちろん節度やモラル・マナーは必要ですが、

自分の感情を正直に話すと、高齢者の方が介護者に、

共感して下さることも、少なくありません。

例えば

 ヘルパー:「好きな、野球チームが勝って、今日は気分が良いんですよ。」

 利用者:「そりゃ~気分が良いねぇ。私は、○○チームが好きだよ。」


 ヘルパー:「子供が受験で、大変なんです」と言うと

 利用者:「そうかい、あんたも大変だねぇ。自分の子供や孫の時も大変だったよ。」

などがあります。





③仕事は正確かつ丁寧に

信頼を得るには、やはり仕事をどれだけきちんと行うか否かに尽きます。

言葉だけ良い事を云っても、仕事がおろそかでは、

うわべだけのコミュニケーションになります。

特に、認知症の方の介護を提供する側が「この方は分かっていらっしゃらないから、

少し手を抜いても大丈夫」なんて心の中で思っていると、大変なことになります。

それは、認知症の方ほど「感性」が鋭い方は、いらっしゃらないからです。

例えば、介護職員のAさんが、トイレの介助をする時はスムーズにケアが進むのに

Bさんが同じように介助をしようとすると、必ず拒否される…なんて事は、

現場においてよく見かける事です。

なので、もし、自分がBさんと思うのであれば、Aさんの対応の方法(流れ)だけを

みるのではなく、Aさんの接し方、話し方、等を見て学ぶべきだと思います。





④ノンバーバルコミュニケーションを心がけての会話を!

一度、得た信頼関係も、一度の失敗で、それを崩してしまう事もあります。

それは、たった一度だけ、会話が上の空などの

手を抜いた会話をしてしまったとしましょう。

その一度が、利用者さんの心に深く残ってしまうことだってあります。

ですので、どんなに忙しくて交わす言葉の数が少なくても、

ノンバーバルコミュニケーションを心がけて会話をしてくださいね。

もちろん、100回の会話を100%全身全霊で受け止める事は出来ませんが、

ですが「いい加減な会話(対応)や仕事」は、しないでくださいね。



また、今回の記事は「コミュニケーション」について

書いてきましたが、話をする時には例え言葉数が少なくても、

感情の行き来は、出来ます。

決して、利用者さんは口数の多い人ばかりが、良い介護者だとは

思っていませんよ。

ですので、決して焦らず、ゆっくり・ゆっくりと

利用者さんとの信頼を築いて下さい。

介護者側の「気持ち」が伝われば、多少、敬語が間違っていても、

乱暴な言葉であっても、利用者さんは笑って許してくれますし、

それを愛嬌と取ってくださいます。

そこに、辿り着くためにも、日々の小さな積み重ねが大事です。








テーマ:介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

コミュニケーション・会話 | 00:03:19 | トラックバック(0) | コメント(2)
① (信頼関係を築く)コミュニケーションの取り方
【信頼関係を築く

       コミュニケーションの取り方】



大きな表題を立ててしまいました。

信頼関係とコミュニケーションは、切っても切れない関係ですが、

私もヘルパー時代に、様々なご利用者様のお宅へ訪問し

色々な問題に頭をぶつけながら、利用者さんとの信頼関係や、

コミュニケーションを図ってきました。



振り返ってみると、利用者さんとコミュニケーションをとる時は、

天気や季節の話ばかりでは、すぐに会話は終わってしまい、

後が続きにくかったのを覚えています。

(私自身も天気などの会話は、ちょっと飽きている所もありましたが、

実際現場にいると会話の始まりは、結局天気などになってしまっていました)



会話は、行きつ戻りつのキャッチボールをしてこそ、

成立するものだと思います。

しかし、会話は単に言葉だけが行き来する

キャッチボールではないと、気付きます。

それは、会話をする側の醸し出す雰囲気・表情・声のトーンなど

全てを含めて、会話の要素に入っていると思ったからです。


それらの事を

「バーバルコミュニケーション」

「ノンバーバルコミュニケーション」と言います。


では、それらは一体どんなものでしょうか?




[バーバルコミュニケーションと
   ノンバーバルコミュニケーションとは?]



●バーバルコミュニケーションとは?

 日常的にかわしているコミュニケーションのことです。

 主に「会話」を指します。

 

●ノンバーバルコミュニケーション

 直訳すると「言葉によらない、非言語コミュニケーション」の事です。

 具体的に言うと、声・表情・振る舞い、服装、等

 言葉での会話以外の全てを、指すものです。

 例えば…

  ・声によるコミュニケーション
 
  ・表情によるコミュニケーション

  ・動作によるコミュ二ケーション

 等が、挙げられます。
 
 また、人は、五感(視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚)で

 会話すると言っても、過言ではありません。
 
 ある本によると、初めて会った人の第1印象で、その人のイメージを8割型

 つけてしまう…と、言われる事もあるそうです。

 なので、視覚や聴覚からあまり良いイメージが入っていないと、

 いくら言葉を交わそうと思っていても、

 その後の会話が、スムーズに行かないと言う事もあります。

 「顔に書いてある」や「目は口ほどに物を言う」などは

 ノンバーバールコミュニケーションを、指しているものです。




[高齢者の方と話す時のポイント]

若い人と高齢者の方との聞こえ方には、違いがあります。

ですので、下記のポイントに気を配りながら会話を交わして下さいね。

但し、会話の理解は個人差がありますので、全ての人に同じ対応では

ダメですので、臨機応変に微調整しながら行ってください。


 ①普段の会話より 少しゆっくりめに話す

 ②声のトーンを下げて話す

 ③話す相手の顔を見る


 詳しくは、同ブログ内の

 【コミュニケーションの取り方】を参考にしてください。




今回は、ちょっと記事が長くなってしまったので、

次号で、自分が行ってきたコミュニケーションの

経験や心掛けてきた事を、書いていきたいと思います。







テーマ:介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

コミュニケーション・会話 | 00:02:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
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