■カテゴリ(目次)
■検索フォーム

当ブログ内の検索にご利用ください ↓ ↓ ↓

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■プロフィール

ケアウェル

Author:ケアウェル
ようこそ、お越し下さいました!

◇取得資格◇
・ヘルパー2級、1級

・福祉住環境コーディネーター2級

・介護福祉士

・介護支援専門員
(ケアマネージャー:ケアマネ)

■↓ワンクリックよろしくです↓

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ
にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ

人気ブログランキングへ

■おすすめの本

■リンク
■FC2カウンター

■フリーエリア

■介護用品を見てみよう!

「介護用品ってどんなのか見てみたい!」 という時に こちらをご覧いただくと役立ちます。↓

↑  ↑  ↑

■RSSリンクの表示
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QRコード

■最新トラックバック
■FC2ブログジャンキー
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
認知症高齢者の心理と会話や接し方
【認知症高齢者の心理と会話や接し方】

先日は、アルツハイマー型認知症高齢者の

行動や心理についての講演会へ行ってきました。

そこでは、認知症の方の心の揺れ動き方や、

どんな風に接したらいいのかなどの、話がありました。

その時の講演で、学んできた事をご紹介したいと思います。



[心理的な特徴]

認知症高齢者の「心の動き」は、病気の程度によって

変わってくると言われています。


その心理的な特徴としては、次のようなものが挙げられると言います。

 ○慢性的な不快感

 ○不安情愛

 ○うつ状態

 ○混乱状態

 ○感情の易変性

 ○被害感

 ○過去と現実の混同
    
       などです。


軽度から重度の方まで、心理的な状態の個人差は大きく、

その中でも「ストレス」は、常に感じられているそうです。

そして、そのストレスも、軽~中度の方が最も強く、

ストレスを感じられると言う事でした。



この、ストレスすなわち「フラストレーション」を解消して差し上げる事が、

ケアを提供する介護職に求められるものになってきます。





[認知症高齢者の能力を引き出すための関わり方]

認知症高齢者の方でも、その病気の程度によって

様々な能力を持っていらっしゃいます。

そこで、その方の持っていらっしゃる「能力」を引き出すための

関わり方は次のようなものがあります。


①安全な環境

 認知症の方の安全を確保するのが、まず第一です。

 ☆転倒などの予防

  ・敷物などの端がめくりあがらないようにする

  ・寝室や廊下、トイレなどの常備灯をつける

  ・浴槽内、浴室に滑り止めマットをひく

  ・透明なガラス戸には、シールなどを貼り
   ガラスなどがあると言う事を視角で分かるようにする。



 ☆危険物を近くに置かない

  ・殺虫剤、溶剤、塗料など誤飲される
   可能性があるので、近くに置かない

     
  ・薬品も目の届かないところに置き、
   服用時は、1回分の必要量だけを準備する。
   また、服薬の準備も出来る限り一緒に行う。



②平穏で整理された環境

 認知症の方は、新しい環境に適応するのが難しい方が多いです。

そのため、出来る限り模様替えなどの部屋の配置換え行わない方が良いで

その際のポイントは次のようなものです。

 ・家具の配置など常時、同じ環境にする。

 ・必要なものは見える所に置く

 ・生活しやすいように、乱雑にしないようにする

 ・トイレやお風呂などと言った家の中の案内図(矢印など)を貼る。
 


③積極的な行動を引き出す環境

 認知症に罹ったといっても、すぐに何もかも出来なくなる訳ではありません。

認知症に罹ったとしても、出来る限りその方が生活の場面において関わる事が出来る

ような環境整備が必要になってきます。

そのポイントは次の通りです。

 ・慣れ親しんだものは、例え積極的に使用されなくても
  手にとれる場所に置く。

 ・好きな食べ物を用意する

 ・良い雰囲気作りのために、好きな音楽やラジオなどを流す

 ・例え反応がすぐになくても、話しかける事を続ける
  (朝の挨拶や、食事の味の感想などの日常会話など)




 
[認知症の方に対する言葉かけや会話]

認知症の方は、軽度から重度の方まで会話の内容が様々です。

その方の「病気の状態に合わせた」会話や話しかけが、大事になってきます。

ですので、言葉かけをする時は「調整」が必要になってきます。

その言葉かけの調整の目標としては…


 1、聞いて理解しやすくなる→言葉の理解を促す

 2、話しやすくする→言葉の表出を促す



では、上の2つを実践するための方法は…

1、言葉かけの理解を促す方法

 ●簡単な文にする
  →2語文(主語と動詞:例…お腹、いたい)

 ●ゆっくり話しかける

 ●会話は1対1で行う

 ●心地良く快適に響く声を使う
  →高音ではなく、低音を心掛ける。

 ●複数の感覚で話しかける
  →視覚:顔を見ながら、一拍呼吸をおく、手を握りしめながらなど
  (ただ、これを実践する際、その方によって嫌がられる行為があります。
    嫌がられる反応をされた時は、その方法では、行わないでくださいね)



2、言葉の表出を促す方法

 ●やさしい言葉(単語)を使う。
  但し、子供扱いは絶対にしないでくださいね。  
 
 ●代名詞は使わず、具体的に適切な名詞を使って下さい

 ●会話が通じにくい時は、言い方を変えて繰り返して下さい。
  しかし、何度も繰り返すと聞く方もイヤになりますので、 
  繰り返すのは、3回程度にしてください。





[言葉かけをする時の注意事項]

 ●質問をする時は、「はい・いいえ」で答えられる
  クローズドクエスチョンで質問する。

 ●間接的な表現よりも直接的な表現を使う

 ●子供に話しかけるようにする事はしない

 ●その方の理解出来る状態に合わせた言葉かけをする

 ●話しかける時は、少し大きな声にする





認知症の方への会話などは、その方の尊厳を持ち、

やさしい気持ちで話しかけたり、接したりして下さいね。

以前にも書きましたが、認知症の方は、最も感性が優れていると思います。

ですので、こちらがやさしい気持ちで接することで、認知症の方のストレスも

軽減でき、気持ちよく生活を送るお手伝いが出来ると思います。








テーマ:介護 - ジャンル:福祉・ボランティア

認知症 | 00:02:19 | トラックバック(0) | コメント(6)
コメント
おじゃまします
3度目のおじゃまです
2度目は失礼しました 習っていてーすみませんでした
今本当に 素直に 色々 このブログで 勉強させて頂いています
認知症と統合失調症と 似ていると 思います
まず 気持ちを聞き 否定しないであげる
今統合失調症の介護しています 凄く良くなり
現実と自分と向き合っています 
こちらから 話を振らないように 気を付けてますが
落ち込んで ドンドン 話始める時は 家事をしないで
聞いています お父さん お母さん たまには弟さんと
3人に彼女の報告別々に分けあってしなければ なりません
毎日 それがとても 大変です
すみません 愚痴になりました 又 勉強させて頂きます
2011-03-02 水 20:39:54 | URL | みのり [編集]
Re: おじゃまします
みのりさんへ

訪問&コメントありがとうございます。

> 今本当に 素直に 色々 このブログで 勉強させて頂いています

そんな事を言っていただいて、恐縮ですv-356
素直に、嬉しいですv-411


> 認知症と統合失調症と 似ていると 思います

確かに、認知症と統合失調症似ている部分がありますよね。
私も統合失調症の方のケアにも、伺っていましたが、
本当うに難しいケアだったと、今でも鮮明に覚えています。
そして、そのお宅では、色々と勉強をさせて頂きました。

なので、ケースは違いますが、
少しだけ、みのりさんのお気持ちが分かるような気がします。

私は、その方のケアに入る前は、
気持ちを、まっさらにするように心がけていました。
そして「どのようにしたらその方のお気持ちに、添えるのか?」
を、常に考えていました。
(偉そうなことを言ってスミマセンe-466


> 落ち込んで ドンドン 話始める時は 家事をしないで
> 聞いています

仕事の手を止めて、お話を伺う事って
なかなか出来る事では、ないですよね。
それを丁寧にされている事…本当に素晴らしいです!



> 毎日 それがとても 大変です
> すみません 愚痴になりました 又 勉強させて頂きます

このブログで、少しでもみのりさんの気持ちが
軽くなるようでしたら、どんどん書き込んで下さいね。
もちろん、愚痴(頂いたコメントは愚痴じゃないですよ!)もOKv-426

ケアに伺う介護者の「心の健康や安定」は、介護を受ける方の
安定にもつながると思います。
良かったら、またお時間のある時にお越しくださいね。

季節がら、寒暖の差が大きかったり、花粉が飛んでいたりと
体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛くださいね。
2011-03-04 金 11:57:11 | URL | ケアウェル [編集]
初めまして^^
アルツハイマー型認知について勉強をしています。この記事がとても勉強になりました。よかったらこの時の講師の名前を教えてくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
m(__)m
2011-12-01 木 18:16:52 | URL | 雪椿 [編集]
Re: 初めまして^^
雪椿 さんへ

コメントを頂き、ありがとうございました。

この時の資料をずっと探していたんですが、
既に処分をしてしまい、講師名がわかりませんでした。
お役にたてなくてごめんなさい。

その代わりと言ったらナンですが、
私が認知症や高齢者の方について、
講演会や勉強をして良かったと思った事を記しますね。

①精神科医 春日武彦先生
認知症だけでなく、精神疾患の方の接し方を勉強する際に有効と思います。
時々、講演活動もされています。
著書:援助者必携 はじめての精神科


②特養芦花ホーム(東京世田谷) 医師石飛幸三
特養の医師で、看取りについて勉強になります。
色々な所で講演活動もされています。
著書:「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか


③高齢者に多く接してきた医師 フレディ松川
長年高齢者と接していて、認知症に対して、考える1冊を提案している医師
著書:フレディの遺書

*①~③は、当ブログの「本の紹介」の所でご紹介しています。
(ブログの宣伝になって、ごめんなさい)

●認知症の診断の「長谷川スケール」の開発者 長谷川 和夫先生。
認知症の第一人者と言われる先生です。
この先生は、多くの著書を出されていますよ。


その他に認知症の方との接し方の勉強としては、
「バリデーション」と言う方法があります。
これは、アメリカ人の方が開発された方法ですが、
学ぶとこれも為になりました。
http://www.clc-japan.com/validation/index.html


認知症について、このような事を勉強してきました。
ダラダラと書いてしまいましたが、お役にたつと幸いです。
2011-12-04 日 12:01:31 | URL | ケアウェル [編集]
ありがとうございます
たくさんの図書と先生を紹介してくださってありがとうございます。
しっかり勉強してこれからの仕事に役立てたいと思います。
本当にありがとうございました。
2011-12-08 木 16:19:05 | URL | 雪椿 [編集]
Re: ありがとうございます
雪椿さんへ

思い当たるものを羅列してしまったんですが、
お役に立てたでしょうか?

また、何かありましたらご相談くださいませ。

寒いので、どうぞお体に気をつけて下さいね。
2011-12-09 金 10:55:39 | URL | ケアウェル [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。